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韓国ドラマ『殺し屋たちの店』のキャストは?シーズン2には岡田将生が!

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韓国ドラマ『殺し屋たちの店』のキャストは?シーズン2には岡田将生が!

本ページはプロモーションを含みます。

弱いヤツほど吠える。
パイヨミです。

久々に運動すると身体が重たい……。

せめて生きるために必要な筋力がほしいわ。

さて。今回は韓国ドラマ『殺し屋たちの店』をご紹介したいと思います。

てっきり今年のドラマかと思って観ていたら、実は去年のやつだったという。

あらすじや見どころを載せているので、未視聴の方は参考にしていただければと思います。

それでは、どうぞ。

デッドプール

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』とは

原作は韓国の文学小説

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』は2024年1月17日よりDisney+にて公開されたアクションドラマです。

突然亡くなった叔父が経営していたショッピングモールが実は裏で武器の取引を行っており、それらの権利を争奪するというお話。

調べたところによると、原作とは多少お話が違うようです。「韓国語版でもドンとこい!」という方は、記事の後半で原作小説も紹介しているので是非ご覧ください。

話数:全8話

監督:イ・クォン / ノ・ギュヨプ
脚本:イ・クォン / チ・ホジン

ちなみに本作でS級の殺し屋ソ・ミンヘを演じたクム・ヘナは、2024年のブルードラゴンシリーズ賞で助演女優賞を獲得しています。

本作は冒頭のアクションで一気に惹きつけられますね。

あらすじ

幼い頃に両親を亡くしたチョン・ジアンは、叔父であるチョン・ジンマンに育てられたが、ある日叔父が突然亡くなってしまう。
傷心のなか彼の経営していたショッピングモールを確認したジアンは、それが実は武器の密売サイトであることを知ると、その直後に何者かから襲撃を受ける。
知らぬ間に危機的な状況に陥ったジアンは、自身の命と叔父の遺産を守るため、殺し屋たちと壮絶な戦いを始める……。

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韓国ドラマ『殺し屋たちの店』のキャストは?

主要キャラクター

チョン・ジンマン:イ・ドンウク

チョン・ジアンの叔父で、元最強の殺し屋。
過去に傭兵会社「バビロン」のチーム長を務め、現在は農業用ホースの販売サイトを装った武器の販売サイトを経営している。

チョン・ジアン:キム・ヘジュン

本作の主人公。幼い頃に両親を亡くし、叔父のジンマンに育てられている。
平凡な女子大生だったが、叔父が残した遺産を相続したことで殺し屋たちの標的にされる。

ソ・ミンヘ:クム・ヘナ

格闘、銃、ナイフなどに優れたS級の殺し屋。
ジンマンの死後突然ジアンの家を訪れた彼女は、なぜかジアンの身を守り始める。

パーシン:キム・ミン

元傭兵会社「バビロン」の所属で、ジンマンとは長年の友。ジアンのムエタイの師匠でもあり、彼女に格闘戦の基礎を叩き込んだ。

イ・ソンジョ:ソ・ヒョヌ

元バビロン所属の傭兵で、一流のスナイパー。
気さくな人柄を装いながら、目的の為ならばどこまでも冷徹に仕事をこなすプロフェッショナル。

ベイル:チョ・ハンソン

元バビロン所属の傭兵で、ジンマンの宿敵。
人を殺すために傭兵になったサイコパスでジンマンとは折り合いが悪く、過去に衝突をした間柄。

ペ・ジョンミン:パク・ジビン

ジアンの小学校の同級生で、ジンマンが経営していた農業用ホース倉庫のアルバイト。コンピューター工学科を専攻し、実は凄腕のハッカー。

ブラザー:イ・テヨン

ショッピングモールの地下倉庫に暮らす謎の人物。ジンマンより監視システムの管理を任されているようだが……。

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』の見どころ

爽快な高速アクション

本作はとにかくアクションシーンが素晴らしい。

カメラワークも良いのでしょうが、何より演者(スタント?)の動きが非常にカッコいい。

特に目立つ働きをしていたのはジアンの護衛にやってきたソ・ミンヘで、相手の銃弾を躱しながら接近戦に持ち込む様子はさながら、FPSゲームのキャラクターのようで非常にワクワクしました。

韓国人の友人が言うには、中国系の発音で話す韓国語がとても上手だったそうです。役作りに熱心なのは好印象ですね。

本作は主人公のチョン・ジアンの活躍こそあまりなかったものの、素人なりに叔父から教わった技術や精神論を駆使して強敵に一発かますのは見ていて楽しい。

このジアン役のキム・ヘジュンがとってもいい役者ですね。突然訳も分からず殺し屋たちから襲撃を受け、人の死や自身の命の危機を感じ取った際の反応にリアリティを感じました。

個人的には、恐怖で震えながらも今の状況を乗り越えねばとあがく姿が特に良かったと思います。

いきなりパチンコ持ち出した時には一瞬「舐めてんの?」と思いましたが、そこは回想を交えたことで説得力がありました。

拠点防衛と小粋な殺し屋たち

私は本作を観始めた時、2話辺りで襲われた自宅からはさっさと逃げ出して次の危機に遭遇するものかと思っていましたが、まさかの全編通しての拠点防衛!

3割ほどは過去回想ですが、これは構成として面白いと感じました。

なんせ狙われているのはジアンの命とショッピングモールそのものですからね。

チョン・ジンマンが長年かけてこしらえた拠点はかなりの防衛能力を秘めており、一流の殺し屋たちですら容易には突破できない。

それを何とか突破しようとする敵勢力と、ジアンの機転を利かせたカウンターが見応え抜群なわけです。

パーシンって何か可愛いよね。戦力としては心強かったなぁ。

さらに本作は、ちょっと肩の力の抜けた殺し屋たちのキャラクター性にも注目です。

敵勢力の中心人物であるイ・ソンジョをはじめ、バビロンに雇われてジアンを襲撃する殺し屋たちは話す内容や悩みがまるで会社員のようで、どこか親近感を覚えてしまいます。

会社所属とフリーの待遇の差はリアルな問題でした。弾薬が実費なのはきつい……。

殺し屋同士もみんな顔見知りで、敵側にミンヘがいると知った時の”ため息”は、職業としての苦労を感じさせました。

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韓国ドラマ『殺し屋たちの店』の残念な点

過去回想と現在の描き方

本作はジアンの護衛と拠点防衛を行いつつ、なぜそのような事態が起きたのか分かるように過去回想が挿入される構成になっています。

構成の仕組みには何の問題もなく、事情が少しずつ明かされていくのは個人的に楽しくもありましたが、なかなか前に進まないような感覚を覚える点においては、見る人を選ぶと思います。

後半は過去編中心で、ほとんど現在の様子が描かれないからね。

特に気になったのは、過去回想の一部を事前に描いてから、真相が分かったうえで再度そのシーンに結びつく時の構成。

「そこ、さっき見たなぁ」という時点まで丁寧に巻き戻してくれるもんだから、結構だるい。

回想と現実の繰り返しって、小説だとどこで繋がったのか見失いやすいので慎重に繋げるのも分かりますが、映像作品ではそこまできちんとしなくても、一度描いたシーンはすっ飛ばして良かったように感じました。

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』シーズン2が決定!

追加キャストで岡田将生が出演

意味深なラストで幕を閉じた韓国ドラマ『殺し屋たちの店』はシーズン2の製作が決定しています。

2026年に公開を予定していますが、主演のイ・ドンウクとキム・ヘジュンの続投と共に、新キャストで岡田将生と玄理が出演することが発表されました。

岡田将生がパビロン東アジア支部傭兵共同チーム長“J”役、玄理が”Q役”だそうです。

岡田将生にはこれまでアクションのイメージがなかった(スレイヤーズクロニクルとか?)ので、どのように仕上がっているのか期待したいところですね。

Disney+

『殺し屋たちの店』の原作を読むには?

韓国語版のみ販売中

『殺し屋たちの店』は原作小説が『殺人者のショッピングモール』という作品で、著者はカン・ジヨンです。2020年に1巻が、2023年に2巻が発売されています。

色々と探してみましたが、恐らく日本語の翻訳版はないようなので、韓国語が堪能な方はぜひこちらをご覧になってみてください。

殺人者のショッピングモール

殺人者のショッピングモール2

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』の配信は?

いかがでしたか。

スリル満載のアクションが素敵な本作ですが、シーズン2がどう描かれていくのか楽しみですね。

全8話と短い作品なので、気軽に観て見るといいですよ。

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』予告編

予告編を紹介しておきます。

韓国ドラマ『殺し屋たちの店』配信情報

おすすめの動画配信サービス

2025年9月現在、韓国ドラマ『殺し屋たちの店』はDisney+にて独占配信中です。

スリリングなアクションものが好きな方は、この機会に登録してみては?

すでにHuluに加入済みの方は、セット割でお得になるみたいですよ。

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本作が好きな人におすすめ

『ブラックラグーン』

一流の殺し屋たちの戦い、素人同然の主人公の成長という点から『ブラックラグーン』をおすすめしたいと思います。

粋な台詞の言い回しや、一流ゆえの余裕も本作との共通点かと。

アニメ4期が出てほしいぜ。

おすすめの動画配信サービス

『ブラックラグーン』の原作はこちら

本ページの情報は2025年9月現在のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

それでは、また。

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